通信で協力プレイを楽しむゲーム
据え置きタイプの家庭用ゲーム機やブラウザのオンラインゲームなどではよくありますが、通信して複数人数でプレイするゲームはよくゲーム廃人になるそうですね。ゲーム廃人というのは時間を忘れてゲームをしてしまう人のことですが、そのくらいおもしろいのでしょう。そういう私の周りにも、皆で狩りに行ったり模擬戦争を行ったりするシュミレーションゲームを夢中でプレイしている人がいます。通信できるゲームのいいところは、見知らぬ人と協力してひとつの目標(勝利など)に向うことができるところでしょう。最近は兄弟のいる人も少ないですし、インターネットの海の向こうにゲーム内だけの友達を作る人も多くなっているようです。通信可能なゲームは全世界の人と繋がることができるので、外国人と一緒にプレイすることもできます。知人は英語でやりとりをしていました。ものすごい片言ですが、相手も汲み取ってくれているようで、お互いに楽しんでいるようでした。第二言語、第三言語として習得した言語を使う機会がないかたは、ゲーム内でトライしてみるのも良いかもしれませんね。ひとりで遊ぶことの多くなった現代っ子が、誰かと協力してことに当る楽しさ、大変さを覚えるにも良いかもしれません。社会に出るとどうしても一人では生きていけないもの。そうなってから上手くいかずに挫折するよりは、ご両親も「未来のシュミレーションだと思って」と考え、多少のゲームは多めにみてくれたらいいなあ、と思います。